POI Architecture

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ルーフ・シェアの家 Shared roof house


横浜らしい建築

建築がひらく新しい可能性を感じさせるテーマを設定しています。
既存概念に捉われず、新しいものへ向かって自ら進んで取り組む(進取の精神)といった
開港以来の横浜らしいアクティブなテーマとしています。

郊外の状況 

従来の街並みにはパブリックとプライベートという道路と敷地と建物の区画割りが存在します。
ひとつの敷地にひとつの△屋根の家があり、それらが道路に沿って反復していて、道路と敷地の境界線向こうには行くことが出来ないという状況が見えてきます。

郊外の住宅地マリーナ
イメージ写真1・三角屋根 と イメージ写真2・海が近い

テーマ性のある空間操作(テーマ空間)

そういった状況の中で△(さんかく)屋根を▽(サカサさんかく)屋根へと空間操作を行います。屋根を含めた建築ボリュームを細胞が分裂するように窪ませ、分節化する ことで生じる新しい凹状の空間をスロープ、小路(パス)、溜まりの場所(フィールド)として用意します。すなわち、古くからの屋根のかたち「△(さんかく・今までの民家のかたち)」を「▽(サカサさんかく・新しい民家のかたち)」にして屋上に 凹空間をつくり、今まで△屋根の時にはなかった新しい領域を生み出しています。

コンセプト01
コンセプト図
イメージ図
イメージ図

新しいシステム

このような空間操作によって生み出された新しい空間にパブリックとプライベートという所有と利用の概念を拡張した共有(シェア)という考え方を導入することで、 テーマ空間の新しい利用状況が可能となり、個々の敷地を超えたつながりや場所が生み出され、人々のアクティビティを活性化させます。通行できる人を会員制 にして安価な通行料や登録料を課して、維持管理費に充てたり、より魅力的な場所の形成に役立てられるような方式も考えられます。住み手は魅力的なシェア空 間を用意し、利用者は自分好みの通路や場所を選択できる、そんな楽しげな住民相互の関係を構築できます。
シェア空間のネットワーク

OPEN / CLOSEな空間

壁と天井によってゆるやかに分節された閉じた場所と開いた場所は「こちらとあちらの‘つながり’あるいは‘遮断’」といった空間的関係を生み出します。 シェア空間(スロープ・パス・フィールド)とプライベート空間は立体交差することで、機能性を処理しつつ、トップライトなどの開口部を通して、より 積極的な関係を構築できます。また、プライベート空間では、屋根の窪み部分では中腰でかがむという身体的行為によって空間を分節化しています。(敷地の大 きさによってスロープの傾斜や高さを設定します。)
平面の特徴
平面の特徴
内外の特徴
内外の関係

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